「【ゴールドシップ】ラストランの有馬記念を優勝出来るか？」の記事を紹介します。
ゴールドシップ（牡6）は、今週の有馬記念（G1、3歳以上、中山、芝2500m）が引退レースになります。
レース終了後の17時から引退式が行われます。
有馬記念のレース終了後に引退式を行った馬は過去7頭いましたが、4頭が優勝しています。
ゴールドシップが優勝すれば、3年連続で有馬記念レース後 引退式を行う馬が優勝することになります。
【有馬記念レース後 引退式を行った馬】
開催年 出走馬 順位
2003年 シンボリクリスエス 優勝
2005年 タップダンスシチー 12着
2006年 ディープインパクト 優勝
2007年 ダイワメジャー 3着
2011年 ブエナビスタ 7着
2013年 オルフェーヴル 優勝
2014年 ジェンティルドンナ 優勝
最後の鞍上は、ゴールドシップでG1 4勝している内田博幸騎手が務めます。
ゴールドシップはG1 6勝していますが、あとの2勝は、横山典弘騎手が挙げています。
そして、有馬記念を勝てば、中央G1 7勝目となり、歴代最多タイの記録に並びます。
ゴールドシップは、3歳時に有馬記念を優勝していて、相性のいいレースですね。
【ゴールドシップ 有馬記念 成績】
開催年 人気 順位
2012年 1番人気 1着
2013年 2番人気 3着
2014年 1番人気 3着
ゴールドシップは、ファン投票で今年も1位で、2年連続で1位に選ばれています。
【ゴールドシップ 有馬記念 ファン投票順位】
開催年 順位
2012年 6位
2013年 3位
2014年 1位
2015年 1位
ゴールドシップは引退後、北海道新冠町のビッグレッドファームで、種牡馬として繋養されることが決まっています。
5年間のリース契約で、なんと10億円のシンジケートが組まれています。
芦毛で有馬記念が引退というと、 1990年に優勝したオグリキャップを思い出しますね。
オグリキャップも3歳時に有馬記念を勝ち、ファン投票も2年連続で1位に選ばれました。
そして、オグリキャップも引退前はスランプになり勝てませんでしたが、最後の有馬記念で勝ち、「奇跡の復活」と言われました。
かなりダブっていますね。
黄金の船 「ゴールドシップ」は、2015年12月27日（日） 15時25分 最後の航海に出ます。
オグリキャップのように勝って最高の航海になるといいですね！
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