「【2016年 函館2歳ステークス】 予想」の記事を紹介します。
明日7月24日(日)に、第48回函館2歳ステークス(GⅢ、2歳、函館、芝1200m)が行われます。
予想ですが、3連複で1頭軸から流します。
1頭軸
モンドキャンノ
相手
ドゥモワゼル
バリンジャー
レヴァンテライオン
ロイヤルメジャー
ガーシュウィン
本命は、モンドキャンノ。
新馬戦で、クリスマスのコースレコード(2歳)に0.1秒差に迫る1分09秒4の好タイムで完勝。
そして、その新馬戦で2着 ドゥモワゼル、3着 フクノクオリア、4着 ラッシュアウトが未勝利戦で既に勝ち上がっていて、モンドキャンノのレベルが高いことを証明しています。
持ち時計は、今回のメンバー中トップ。
ここでは抜けた存在で、アクシデントがない限り、世代初の重賞ウイナーへ間違いないでしょう。
相手は、ドゥモワゼル。
新馬戦では、モンドキャンノの0.2秒差の2着。
続く未勝利戦では、ティラールに4馬身差(0.7秒差)をつけ圧勝。
初戦は逃げて、2戦目は差しとこの時期で自在に動けるのは有利で、展開次第では逆転も。
単穴は、バリンジャー。
新馬戦(福島、1200m)で、バリンジャーより3㎏軽い51㎏のデカに2馬身半差の圧勝。
レース内容も、4番手から直線手前で馬群をこじ開けて抜け出すという牝馬とは思えない勝負根性を披露。
問題は、洋芝をこなせるかどうかですが、半兄のイントゥザストーム(父ディープインパクト)は函館で勝っていますので、おそらく大丈夫でしょう。
連下は、フクノクオリア、レヴァンテライオン、ガーシュウィン。
面白いのはキンシャサノキセキ産駒のフクノクオリア。
キンシャサノキセキ自身も函館で勝っていて、今回出走のメンバーもフクノクオリアを含め3頭いて、いずれも函館で勝ち上がっています。
新馬戦では、モンドキャンノの0.5秒差の3着。
続く未勝利戦では、ラッシュアウトに1馬身半差の完勝。
人気はありませんが、1発があるかも。
函館2歳ステークスは、2歳世代最初の重賞になります。
荒れるレースですが、軸以外今年も荒れそうですね。
函館2歳ステークス楽しみですね!