「【2017年 ヴィクトリアマイル 結果】 のコメント」の記事を紹介します。
今日5月14日(日)に、第12回 ヴィクトリアマイル(東京、4歳以上牝馬、G1、芝1600m)が行われました。
レース後の関係者のコメントですので、次走の予想の参考にして下さい。
1着 アドマイヤリード
C.ルメール騎手
「凄く嬉しいです。体は小さい馬ですが、こういう馬場は上手ですから、自信がありました。(道中は)いいポジションでとてもリラックスしていましたね。一瞬の脚を使うタイプなので、直線では追い出しを我慢しました。最後までよく頑張ってくれました。」
須貝尚介調教師
「素直に嬉しいです。想定より馬体を減らさずに臨めました。ルメール騎手はここ2週の追い切りにも乗ってくれていましたし、今日も理想通りのレースをしてくれました。直線は声が出ましたが、勝てると思って見ていました。この馬に関わった全ての人に感謝したいです。お世話になっている近藤オーナーの馬で勝てて嬉しいです。以前、この馬を管理していた松田博資先生にもお礼を申し上げたいです」
2着 デンコウアンジュ
蛯名正義騎手
「スムーズに走れて、全てがうまくいったね。東京は合うし、時計が少しかかる馬場も良かった。一瞬は(勝ち馬より)首くらい出たシーンもあったけど、よく走ってくれたと思う」
3着 ジュールポレール
幸英明騎手
「一瞬来たかと思った。だいぶ力をつけているし、これからまだまだ良くなる馬。走る馬だと思っていたけど、今日の走りで自信が確信に変わりました」
4着 スマートレイアー
武豊騎手
「この馬の特性を生かす競馬はできた。うまくいったかなとも思ったけど、最後は勝ち馬との一瞬の脚の差だと思う」
5着 ソルヴェイグ
川田将雅騎手
「1200メートルを使ってきているので自然とハナへ行く形になりました。ゴールまで精いっぱい頑張ってくれました」
6着 クイーンズリング
M.デムーロ騎手
「よく頑張ってくれたけど、馬場が合っていなくてかわいそうだった。昨日(13日)よりはマシだったけど、前走に続いて不向きな馬場だったね…」
7着 ミッキークイーン
浜中俊騎手
「ゲートは上手に出てくれて、出たなりで競馬はできた。いつも反応は鈍い方だけど、今日は手前を3回くらい替えて走っていたし、最後もデンコウアンジュ(2着馬)が横から来たところで抵抗できなかった。申し訳ないです…」
8着 フロンテアクイーン
北村宏司騎手
「午後のレースからは馬場が徐々に乾いていたので、もう少し内を通りたかったけど…。外に張り出す馬も多くて、なかなか内に入れなかった。それでも、G1でもやれる感触をつかめました」
9着 ウキヨノカゼ
吉田隼人騎手
「直線に向いたところで2着馬と同じような位置にいましたが、他馬に外に張られる形になってしまった」
10着 ルージュバック
戸崎圭太騎手
「追走は楽だったけど、後方からの競馬になってしまった。外に出せずに、中を突く形になって、伸びがひと息だった」
11着 レッツゴードンキ
岩田康誠騎手
「3コーナーで力むところがあってパワーを使ってしまった。行けるなら(前に)行こうとも考えていたし、考えていた通りの競馬はできたけど…」
12着 アットザシーサイド
田辺裕信騎手
「最内枠だったので外に出すことを考えていなかった。スムーズに運べて、狙った通りの競馬はできたけど、緩い馬場は得意じゃない馬で、4コーナーからは手応えが良くなかった」
13着 アスカビレン
池添謙一騎手
「いい位置で競馬はできたけど、最後は力尽きてしまった」
14着 ヒルノマテーラ
四位洋文騎手
「じっくりためる競馬でも、ある程度はついていけた。直線は他馬が外を回っていたので、内を突いたけど…」
15着 クリノラホール
北村友一騎手
「相手が強かったけど、いい経験になったと思う。これから力をつけていってくれたら」
16着 リーサルウェポン
内田博幸騎手
「外枠発走で、スタートも良かったので好位くらいで運べたらと思っていたけど、誰も行かないので番手からの競馬になってしまった…」
17着 オートクレール
黛弘人騎手
「流れには乗れたけど、最後はいっぱいになってしまった」