「ルナシオン 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日1月31日(日)に、4歳以上1000万下(東京、芝1800m)が行われました。
優勝馬のルナシオンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ルナシオンの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2020年のJRA馬主リーディングで2位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、JC、2019年 ドバイT、天皇賞・秋、2020年 VM、、天皇賞・秋、JC)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
ラウダシオン(2020年 NHKマイルカップ)
【ルナシオン 血統】 (牝4)
父 ディープインパクト
母 ピラミマ
母父 Unbridled's Song
調教師 :藤沢和雄(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:4戦3勝
祖母Career Collection(キャリアコレクション)は、1997年のランダルースS(米、GⅡ、ダ6F)、ソレントS(米、GⅡ、ダ6.5F) 優勝馬。
1997年のBCジュヴェナイルフィリーズ(米、G1、ダ8.5F)、ハリウッドスターレットS(米、G1、ダ8.5F)をともに2着。
半兄バンドワゴン(父ホワイトマズル)は、2014年のきさらぎ賞 2着馬。
半兄スワーヴリチャード(父ハーツクライ)は、2018年の大阪杯、2019年のジャパンカップ 優勝馬。
「ルナシオン」の馬名意味は、「月の満ち欠け(西)」です。
【ルナシオン(ピラミマの2017) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :16万円
総口数 :500口
募集総額 :8000万円
ルナシオン次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!