「タッチングスピーチ 血統【京都記念 出走】」の記事を紹介します。
2月14日(日)に、第109回京都記念(京都、GⅡ、4歳以上、芝2200m)が行われます。
登録馬のタッチングスピーチ(牝4)は、前走のエリザベス女王杯で、4番人気で3着に入りました。
タッチングスピーチの血統がちょっと気になったので、調べてみました。
【タッチングスピーチ 血統】(牝4)
父 ディープインパクト
母 リッスン
母父 Sadler’s Wells
Northern Dancer 15.63% 5×3
Hail to Reason 9.38% 4×5
Native Dancer 6.25% 5×5
Almahmoud 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :石坂正(栗東)
馬主 :有限会社 サンデーレーシング
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:8戦3勝
母リッスン(Listen)は、2007年のフィリーズマイル(英、G1、芝8ハロン)の優勝馬。
リッスンの全姉セコイア(Sequoyah)は、2000年のモイグレアスタッドS 優勝馬で、同年の愛2歳牝馬チャンピオン。
そのセコイアの仔 Kingmambo(キングマンボ)産駒のヘンリーザナヴィゲイター(Henrythenavigator)は、イギリス・アイルランド2000ギニー優勝を含むG1を4勝。
近親には、2013年の愛2000ギニー、BCターフのG1 2勝のMagician(マジシャン)がいる血統。
「タッチングスピーチ」の馬名意味は、「ジーンとくる演説、人の心を動かすスピーチ」です。
クラブ法人(馬主)の「サンデーレーシング」は、1口馬主クラブ。
愛馬会法人は、「サンデーサラブレッドクラブ」でこちらが1口馬主の会員募集をしています。
【タッチングスピーチ(リッスンの2012) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :150万円
総口数 :40口
募集総額 :6000万円
【勝負服色】黒、赤十字襷、袖黄縦縞
タッチングスピーチは、前走のエリザベス女王杯で、タイム差無しの3着で古馬牝馬とならいい勝負が出来ることを証明しました。
今回は紅一点で、古馬牡馬との対決になります。
良血馬が今年飛躍の年にするために、重賞2勝目といきたいですね
京都記念楽しみですね!