「ランガディア 馬主【吉田勝己】」の記事を紹介します。
昨日2月19日(日)に、3歳500万円下(東京、芝1600m)が行われました。
4番人気のランガディアが、8か月半の休み明けも物ともせず快勝。
これで、ランガディアはデビューから無傷の2連勝。
ランガディアの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ランガディアの馬主は、吉田勝己(よしだかつみ)さんです。
吉田勝己さんは、競馬通なら誰もが知っている、ノーザンファーム代表で、社台グループ創始者の故・吉田善哉(よしだぜんや)さんの次男です。
ちなみに、長男は社台ファーム代表 吉田照哉(よしだてるや)さん、3男は追分ファーム代表 吉田晴哉(よしだはるや)さんです。
吉田勝己さんの妻は、モーリスの馬主として有名な吉田和美(よしだかずみ)さんです。
吉田勝己さんの長男は、ノーザンファーム空港牧場場長及び、サンデーレーシング代表 吉田俊介(よしだしゅんすけ)さんです。
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ランガディアは吉田勝己さん名義ですが、実際は、社台グループオーナーズでの募集馬です。
【冠名】 なし
【勝負服色】 黄、赤縦縞、黒袖
【主な所有馬】
ダンスパートナー(1995年オークス、1996年エリザベス女王杯など)
トップオブワールド(1996年高松宮杯、スプリンターズステークスなど)
【ランガディア 血統】 (牡3)
父 キングカメハメハ
母 マリーシャンタル
母父 サンデーサイレンス
調教師 :木村哲也(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝
祖母は名牝 ダイナカール。
半兄ファントムライト(父オペラハウス)は、2016年の中日新聞杯 2着馬。
一族には、ルーラーシップ、エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴ、ドゥラメンテなどのG1馬がいる血統。
「ランガディア」の馬名意味は、「ギリシャの観光名所」です。
皐月賞、ダービーどちらに向かうでしょうか?
ランガディア次走も楽しみですね