「【2016年 ラジオNIKKEI賞】 予想」の記事を紹介します。
明日7月3日(日)に、第65回ラジオNIKKEI賞(GⅢ、3歳、福島、芝1800m)が行われます。
予想ですが、3連複で1頭軸から流します。
1頭軸
ゼーヴィント
相手
アップクォーク
ブラックスピネル
アーバンキッド
ダイワドレッサー
ロードヴァンドール
本命は、ゼーヴィント。
2連勝で挑んだ前走のプリンシパルステークス(OP)で、先行勢が有利な展開にもかかわらず、上がり3ハロン34.2秒の末脚で、優勝馬のアジュールローズから0.3秒差の3着。
そして、4戦連続でレースの上がり3ハロンの最速をマーク。
鞍上も戸崎圭太騎手に乗り替わり、重賞初制覇へ準備万端。
相手は、アップクォーク。
伯父はタイキフォーチュンの良血馬。
休み明けでプラス18㎏だった前走の早苗賞(500万下)で、上がり3ハロン33.2秒の末脚で差し切り優勝。
休み明けを叩かれ、しかもハンデは53㎏。
本命のゼーヴィントよりハンデが1㎏軽く、ここは逆転もあるかも。
単穴は、ブラックスピネル。
前走の白百合ステークス(OP)で、上がり3ハロン33.5秒の末脚で差し切り優勝。
1800m戦は2勝2着1回と得意距離で、重賞でも4着が2回と掲示板を外しておらず、実績を考えれば本来なら本命にしたいところ。
しかし、今回はトップハンデの57㎏。
過去10年で、トップハンデは昨年のアンビシャス以外優勝していなく(2着はノットアローンのみ)、トップハンデと相性の悪いレース。
しかも、8枠で馬券に絡んだのは、過去10年で2009年のみ。
あとは今日2勝の武豊騎手の手綱次第ですね。
連下は、アーバンキッド、ダイワドレッサー、ロードヴァンドール。
面白いのは、ダイワドレッサー。
3ヶ月ぶりのオークスを、優勝馬のシンハライトから0.4秒差の8着。
休み明けを叩かれ、ハンデは53㎏、狙うならこのレースでしょ!
ラジオNIKKEI賞は、ハンデ戦で難しいですね。
ラジオNIKKEI賞楽しみですね!