「ヤマニンボワラクテ 馬主【土井肇】」の記事を紹介します。
5月1日(日)に、第153回天皇賞(春)(京都、G1、芝3200m)が行われます。
登録馬ヤマニンボワラクテの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ヤマニンボワラクテの馬主は、土井肇(どいはじめ)さんです。
土井肇さんは、土井商事株式会社の取締役社長、大万証券株式会社 の取締役会長。
冠名「ヤマニン」は、土井肇さん以外にも、創業者一族の土井薫さん、土井睦秋さん、土井商事名義などでも使われています。
土井肇さんは、ヤマニンゼファーでG1を制覇しています。
【冠名】 「ヤマニン」
【勝負服色】 水色、袖赤三本輪
【主な所有馬(土井肇さん名義)】
ヤマニンゼファー(1992年、1993年 安田記念、1993年 天皇賞(秋) 優勝)
ヤマニンシュクル(2003年 阪神ジュベナイルフィリーズ 優勝)
【ヤマニンボワラクテ 血統】 (セ5)
父 キングカメハメハ
母 ヤマニンカルフール
母父 エリシオ
Northern Dancer 18.75% 5×5×4×4
Special 6.25% 5×5
のクロスが発生。
調教師 :松永幹夫(栗東)
生産者 :錦岡牧場
通算成績:23戦5勝
伯母に、1997年の報知杯4歳牝馬特別 3着馬のヤマニンザナドゥいる血統。
一族には、2003年の牝馬3冠馬 スティルインラブ、2007年のオークス馬 ローブデコルテ、ゴールドアクターの母父 キョウワアリシバがいる血統。
「ヤマニンボワラクテ」の馬名意味は、「冠名+天の川(仏)」です。
ヤマニンボワラクテは、前走の福島民報杯で3着。
1000万下のフルーツラインC(芝2600m)を勝っていますので、長距離適正はあると思います。
人気は出ないと思いますが、土井肇さんに久々のG1制覇をもたらすか。
天皇賞(春)楽しみですね!