「モルトアレグロ 馬主【吉田千津】」の記事を紹介します。
今日6月24日(土)に、2歳新馬戦(函館6R、ダ1000m)が行われました。
優勝馬のモルトアレグロの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
モルトアレグロの馬主は、吉田千津(よしだちづ)さんです。
吉田千津さんの名前を聞いてピンときた人は、競馬通ですね(笑)
吉田千津さんは、社台グループ総裁の吉田照哉(よしだてるや)さんの奥さんですね。
参考までに、吉田家の家系図です。
⇒社台グループ 紹介1【家族関係】
【冠名】 なし
【勝負服色】 黄、茶縦縞
【主な所有馬】
イングランディーレ(2004年 天皇賞(春) 優勝)
シンゲン(2010年 オールカマー 優勝など)
クイーンズリング(2016年 エリザベス女王杯 優勝)
【モルトアレグロ 血統】 (牝2)
父 Speightstown(スパイツタウン)
母 Mo Chuisle
母父 Free House
調教師 :武井亮(美浦)
生産者 :Town And Country Horse Farms, LLC & Frank & Kim Taylor
通算成績:1戦1勝
父Speightstown(スパイツタウン)はGone West(ゴーンウエスト)の直仔で、2004年のブリーダーズカップスプリント(米、G1、ダ6F) 優勝馬。
日本では、2016年の全日本2歳優駿を優勝、2017年のNHKマイルカップを2着したリエノテソーロ(牝3)の父として有名ですね。
祖母Visible Gold(ヴィジブルゴールド)は、1993年のサンタアニタBCH(米、GⅢ、ダ8F) 優勝馬。
半兄に、2013年のビングクロスビーS(米、G1、AW6F)、スプリントチャンピオンシップS(米、G1、ダ6F) 優勝馬のPoints Offthebench ポインツオフザベンチ(父Benchmark)がいる血統。
ちなみに、2勝したG1は、2013年、2014年のブリーダーズカップダートマイル(米、G1、ダ8F)連覇を含むG1を3勝したGoldencents(ゴールデンセンツ)を2着に負かしての優勝でした。
「モルトアレグロ」の馬名意味は、「非常に速く(音楽用語)」です。
モルトアレグロ次走も楽しみですね!