「高橋文枝 馬主【冠名 マツリダ】マツリダバッハ デビュー!」の記事を紹介します。
明日10月4日(日)、中山5R 2歳新馬戦(芝1800m)で良血馬のマツリダバッハ(牡2)が、蛯名正義騎手騎乗でデビューします。
マツリダバッハの冠名「マツリダ」は、有名なのでちょっと調べてみました。
冠名「マツリダ」の馬主は、高橋文枝(たかはしふみえ)さんです。
高橋文枝さんは、岩手県八幡平市(はちまんたいし)に会社がある高橋重機有限会社の副社長です。
高橋重機有限会社は、建築・建設・設計・土木業などを営み多角経営ですね。
2007年の有馬記念で「マツリダゴッホ」で、初めてG1を勝ちました。
2000年産以降の冠名は「マツリダ」を使用しています。
冠名「マツリダ」は、夫が祭り好きでそこから来てるそうです。
【勝負服色】桃、黒縦縞、黒袖桃一本輪
【マツリダバッハ 血統】
父 ディープインパクト
母 ムーンレディ
母父 Platini
調教師 :国枝栄(美浦)
生産者 :社台ファーム
半兄は、2010年 ダービー、2012年 天皇賞・秋を制したエイシンフラッシュ(父キングズベスト)。
母系にドイツ血脈が入っています。
マツリダバッハ(ムーンレディの2013)は、「2015年 千葉サラブレッドセール」で、高橋文枝さんに同セール史上最高額の1億9000万円(税抜)で落札されました。
「マツリダバッハ」の馬名意味は、「冠名」+「人名」です。
しかし、この中山5R 2歳新馬戦(芝1800m)は、強敵がいます。
◆エレクトロポップ(牡2)
(父マンハッタンカフェ、母ロリポップガール 、母父Trempolino )
近親に、目黒記念を2006年、2007年連覇したポップロックがいる血統。
◆ディクタム(牡2)
(父メイショウサムソン、母マストビーラヴド 、母父 サンデーサイレンス)
半姉に、2005年の桜花賞、NHKマイルカップ 優勝馬のラインクラフト(父エンドスウィープ)がいる血統。
良血馬が揃いましたが、「マツリダバッハ」は来年のダービー目指して頑張って欲しいですね!