「ホワイトエレガンス 馬主【嶋田賢】」の記事を紹介します。
今週10月18日(日)に、G1 第20回秋華賞(3歳牝馬・京都・芝2000m)が行われます。
その秋華賞に出走予定の1頭 ホワイトエレガンス(牝3)は、7月に500万下、8月に1000万下の藻岩山特別を連勝。
続けて、格上でトライアルレースの紫苑ステークスに挑み、2着に入って、秋華賞の優先出走権を獲得した、いわゆる夏の上がり馬です。
ホワイトエレガンスの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
馬主は、嶋田賢(しまだまさる)さんです。
嶋田賢さんは、千葉県銚子市にある医療法人積仁会(せきじんかい) 島田総合病院の理事長です。
以前は、院長職と兼任していましたが、26年4月1日より息子の嶋田一成(しまだいっせい)さんが院長を継いでいます。
実は嶋田賢さんは、2012年のヴィクトリアマイル 優勝馬のホエールキャプチャの馬主で、馬主歴34年で、初めてのG1優勝でした。
【勝負服色】緑、袖紫二本輪
【ホワイトエレガンス 血統】(牝3)
父 クロフネ
母 レディベローナ
母父 サンデーサイレンス
調教師 :国枝栄(美浦)
生産者 :服部牧場
通算成績:12戦3勝
祖母は、名牝シンコウラブリイ。
「ホワイトエレガンス」の馬名意味は、「白い+優雅。ホワイトエレガンスの毛色より連想」。
【主な所有馬】
ホエールキャプチャ(2015年引退、繁殖)
(父クロフネ 、母グローバルピース、母父サンデーサイレンス)
2012年のヴィクトリアマイル 優勝馬。
ちなみに、ホエールキャプチャは、今年オルフェーヴルを種付けし、無事受胎確認されました。
ホエールキャプチャは、2010年の芙蓉ステークスで優勝しましたが、クビ差2着がオルフェーヴルでした。
産まれてくる仔は、サンデーサイレンスの3×3の近親配合です。
今から楽しみです。
ホワイトエレガンスは、秋華賞で夏の勢いそのままに結果を出せるでしょうか?
秋華賞楽しみですね!