「プリモシーン 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日2月9日(日)に、第70回 東京新聞杯(東京、GⅢ、4歳以上、芝1600m)が行われました。
優勝馬のプリモシーンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
プリモシーンの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2019年のJRA馬主リーディングで3位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、2019年 ドバイターフ、天皇賞・秋)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
【プリモシーン 血統】 (牝5)
父 ディープインパクト
母 モシーン
母父 Fastnet Rock
調教師 :木村哲也(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:14戦4勝
母モシーンは豪G1を4勝し、プリモシーンは2番仔になります。
モシーンはP.S.スライ氏の所有馬で現役の途中からノーザンファーム代表の吉田勝己さんが半分の所有権を獲得。
残念ながら、2016年にスライ氏は初仔のキャリコのデビューを見ることなく、志半ばでガンの為死去。
「プリモシーン」の馬名意味は、「最高(伊)+場面」です。
【プリモシーン(モシーンの2015) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :11万円
総口数 :500口
募集総額 :5500万円
プリモシーン次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!