ファストアプローチ 馬主【山本英俊」の記事を紹介します。



今日8月6日(日)に、2歳未勝利戦(札幌1R、芝1500m)が行われました。

優勝馬のファストアプローチの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。


ファストアプローチの馬主は、山本英俊(やまもとひでとし)さんです。


山本英俊さんは、東京都渋谷区に本社があるフィールズ株式会社の代表取締役会長(CEO)です。


フィールズ株)の主な業務内容は、パチンコ機・パチスロ機の全国パチンコ店への販売です。



山本英俊さんの奥さんは、山本洋子さんで、クラブ法人(馬主)の「レッド」の冠名でおなじみの「株式会社東京ホースレーシング」の代表。


は、モデルの山本優希(やまもとゆうき)さん。


息子は、俳優・馬主の山本剛史(やまもとたかし)さんです。



山本英俊さんは、以前は高額馬購入で有名で、ディナシー(トゥザヴィクトリーの2006)を6億円エアグルーヴの最後の仔 ラストグルーヴ(エアグルーヴの2010)を3億6000万円で購入し、所有数も多かったですね。


ただ、ここ最近所有馬が減っています。


2015年産はファストアプローチを入れて4頭の登録です。。


しかし、共同馬主「スクーデリア」でも所有していますので、実際は何頭所有しているか分かりませんね。



【冠名】 なし

【勝負服色】 水色、袖白一本輪


【主な所有馬】
スピルバーグ(2014年 天皇賞(秋))
ペルーサ
ルルーシュ

カジノドライヴ






ファストアプローチ 血統】 (牡2)


父  Dawn Approach(ドーンアプローチ)
母  ジョリージョコンド
母父 Marju(マルジュ)


調教師 :藤沢和雄(美浦)


生産者 :ノーザンファーム


通算成績:2戦1勝



Dawn Approach(ドーンアプローチ)はNew Approach(ニューアプローチ)の直仔で、2013年の英2000ギニーなどG1を4勝し、この世代が初年度産駒になります。


叔母に2011年のチェヴァリーパークステークス(英、G1、芝6F) 優勝馬のLightening Pearl(ライトニングパール)、叔父に2016年の香港ヴァーズ、2017年の宝塚記念 優勝馬のサトノクラウンがいる血統。



ファストアプローチ」の馬名意味は、「最速のアプローチ」です。




ファストアプローチ次走も楽しみですね!