「ビッシュ 血統【オークス 出走】」の記事を紹介します。
5月22日(日)に、牝馬2冠目 第77回オークス(東京、G1、3歳牝馬、芝2400m)が行われます。
登録馬のビッシュ(牝3)は、前走のフローラステークスで、1番人気で5着でした。
ビッシュの血統がちょっと気になったので、調べてみました
【ビッシュ 血統】 (牝3)
父 ディープインパクト
母 バランセラ
母父 Acatenango
Lyphard 9.38% 4×5 のクロスが発生。
調教師 :鹿戸雄一(美浦)
馬主 :窪田康志
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝
母バランセラ(Barancella)は、2004年のクイーンエリザベス2世チャレンジカップステークスで、Ticker Tape(ティッカーテープ)の2着。
ちなみに、このTicker Tape(ティッカーテープ)は、2004年のアメリカンオークスで、ダンスインザムードを負かした馬です。
馬主は、AKB48の運営管理会社 株式会社AKSの元代表取締役社長 窪田康志(くぼたやすし)さん
ビッシュ(バランセラの2013)は、2013年の「セレクトセール2013」当歳馬セリにて、スクーデリアが7600万円(税抜)で落札。
「スクーデリア」は、フィールズ会長の山本英俊(やまもとひでとし)さん、「ウエスタン」の冠名でおなじみのウエスタンファームのオーナー 西川賢(にしかわけん)さん、窪田芳郎(くぼたよしろう)・窪田康志さんの親子などの共同馬主。
「ビッシュ」もスクーデリアの共同馬主でしょう。
「ビッシュ」の馬名意味は、フランス語で「牝鹿」です。
ビッシュは2連勝で挑んだ前走のフローラステークスで5着に負けました。
負けたとはいえ、位置取りが最後方でしたし、上がり3ハロンが優勝馬のチェッキーノと同じ34.6秒で、悲観する内容ではありません。
重賞初制覇がG1初制覇となるか。
オークス楽しみですね!