「パルマリア 馬主【吉田和美】」の記事を紹介します。
今日11月18日(土)に、2歳新馬戦(東京5R、芝1600m)が行われました。
優勝馬のパルマリアの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
パルマリアの馬主は、吉田和美(よしだかずみ)さんです。
吉田和美さんの名前を聞いてピンときた人は、競馬通ですね(笑)
社台グループ吉田3兄弟の次男で、いまや日本競馬界の生産トップのノーザンファーム代表の吉田勝己(よしだかつみ)さんの妻ですね。
勝己(かつみ)と和美(かずみ)で漫才コンビみたいですね(爆)
ちなみに長男の吉田俊介(よしだしゅんすけ)さんは、サンデーレーシング代表と、ノーザンファーム空港牧場場長を務めています。
参考までに、吉田家の家系図です。
⇒社台グループ 紹介1【家族関係】
吉田和美さんは、モーリスの馬主として有名ですね。
吉田和美さんの所有馬の特徴として、マル外の馬を結構所有していますね。
メラグラーナを含め、キンシャサノキセキ、スーニ、テスタマッタ、ロックドゥカンブ、アルビアーノなどがそうですね。
【冠名】 特になし
【勝負服色】 赤、黄縦縞、袖緑二本輪
【主な所有馬】
キンシャサノキセキ(2010年、2011年 高松宮記念連覇)
ジャガーメイル (2010年 天皇賞・春)
テスタマッタ (2012年 フェブラリーステークスなどG1 2勝)
アルビアーノ(2016年 高松宮記念 3着)
モーリス(2016年 香港カップなどG1 6勝)
【パルマリア 血統】 (牡2)
父 ロードカナロア
母 エルダンジュ
母父 サンデーサイレンス
調教師 :武井亮(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:1戦1勝
祖母ガゼルロワイヤル(Gazelle Royale)は、1997年の英オークス(G1、芝12F)、ヴェルメイユ賞(仏、G1、芝2400m)を2着。
半兄に、2010年の京成杯 2着馬のアドマイヤテンクウ(父キングカメハメハ)、2013年のセントライト記念 3着馬のアドマイヤスピカ(父キングカメハメハ)がいます。
叔父に、2013年の若葉ステークス 優勝馬のレッドルーラーがいる血統。
「パルマリア」の馬名意味は、「イタリア製の大砲の名」です。
パルマリア次走も楽しみですね!