「ナリタブレード 馬主【オースミ】」の記事を紹介します。
今日3月12日(土)に、恋路ケ浜特別(中京、1000万下、4歳以上、芝2000m)が行われました。
優勝馬のナリタブレードの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ナリタブレードの馬主は、株式会社 オースミです。
オースミの代表は、山路秀樹(やまじひでき)さんです。
先代の山路秀則(やまじひでのり)さんは競馬を長くやっている人はご存知だと思いますが、皐月賞馬のナリタタイシン、3冠馬のナリタブライアン、菊花賞馬のナリタトップロードなどでおなじみです。
2006年4月に個人名義から株式会社 オースミへ法人化しましたが、山路秀則さんが2009年12月に亡くなり、長男の山路秀樹さんが馬主を引き継ぎました。
冠名は、「オースミ」は山路秀則さんの出身地の鹿児島県大隅半島(おおすみはんとう)から。
「ナリタ」は、大阪の自宅近くにある成田山大阪別院明王院(成田山不動尊)から。
【冠名】 オースミ、ナリタ
【勝負服色】 桃、紫山形一文字
【ナリタブレード 血統】 (牡5)
父 ヴィクトワールピサ
母 レディトゥプリーズ
母父 More Than Ready
調教師 :中尾秀正(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:18戦3勝
母レディトゥプリーズ(Ready to Please)は、2006年のファンタジーS(米、GⅡ、ダ8.5F) 優勝馬で、同年のマザーグースS(米、G1、ダ9F)を3着。
半姉ナックビーナス(父ダイワメジャー)は、2018年のキーンランドカップ 優勝馬。
「ナリタブレード」の馬名意味は、「冠名+刃」です。
ナリタブレード次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!