「トロハ 馬主【橋元勇氣】」の記事を紹介します。
今日3月2日(土)に、3歳未勝利戦(小倉3R、芝2000m)が行われました。
優勝馬のトロハの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
トロハの馬主は、橋元勇氣(はしもとゆうき)さんです。
橋元勇氣さんは、愛知県名古屋市港区に本社があるパチンコチェーン店の株式会社 シンザンホールの元代表です。
会社の名前から分かるように、一族の故・橋元幸吉さんは5冠馬のシンザンの馬主でした。
橋元一族は、シンザンクラブ名義でも馬を所有しています。
【冠名】 なし
【勝負服色】 薄紫、紫星散、袖紫一本輪
【トロハ 血統】 (牝3)
父 ワークフォース
母 サルスエラ
母父 マンハッタンカフェ
調教師 :浜田多実雄(栗東)
生産者 :レイクヴィラファーム
通算成績:6戦1勝
いとこに、2013年、2014年のヴィクトリアマイル連覇のヴィルシーナ、2017年のジャパンカップ 優勝馬のシュヴァルグラン、2016年の秋華賞、2017年のドバイターフ 優勝馬のヴィブロスがいます。
叔父に、2011年のラジオNIKKEI賞 優勝馬のフレールジャック、2014年の中日新聞杯、新潟記念 優勝馬のマーティンボロがいる血統。
一族には、シングスピール、グランドオペラ、Rahy(ラーイ)、Devil's Bag(デヴィルズバッグ)、ダノンシャンティなどの名馬が輩出されている名門牝系。
トロハ(サルスエラの2016)は、2017年の「セレクトセール2017」1歳馬セリにて、橋元勇氣さんが2000万円(税抜)で落札。
「トロハ」の馬名意味は、「人名より」です。