「トリコロールブルー 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日9月19日(土)に、ケフェウスステークス(中京、OP、3歳以上、芝2000m)が行われました。
優勝馬のトリコロールブルーの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
トリコロールブルーの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2019年のJRA馬主リーディングで3位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、2019年 ドバイターフ、天皇賞・秋、2020年 VM)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
ラウダシオン(2020年 NHKマイルカップ)
【トリコロールブルー 血統】 (牡6)
父 ステイゴールド
母 ペンカナプリンセス
母父 Pivotal
調教師 :友道康夫(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:21戦6勝
母ペンカナプリンセス(Penkenna Princess)は、2005年のフレッドダーリンステークス(英、GⅢ、芝7F) 優勝馬で、同年のアイリッシュ1000ギニー(愛、G1、芝8F)を2着。
半兄ワールドインパクト(父ディープインパクト)は、2014年の青葉賞 2着馬。
「トリコロールブルー」の馬名意味は、「フランス国旗の青の部分(仏)」です。
【トリコロールブルー(ペンカナプリンセスの2014) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :9万円
総口数 :500口
募集総額 :4500万円
トリコロールブルー次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!