「デルマキセキ 馬主【浅沼廣幸】」の記事を紹介します。
今日6月25日(日)に、2歳新馬戦(函館5R、芝1200m)が行われました。
優勝馬のデルマキセキの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
デルマキセキの馬主は、浅沼廣幸(あさぬまひろゆき)さんです。
浅沼廣幸さんは、札幌市にある皮膚科が中心の医療法人「廣仁会」の元・理事長です。
また、「珍馬名」の名付け親としておなじみですね。
今年の命名馬は、
デルマウーゾ(ギリシャの国民酒)
デルマキュラソー(酒の一種)
デルマシャンパン(酒の一種)
デルマテキーラ(酒の一種)
デルマブランデー(酒の一種)
デルマベルモット(酒の一種)
と、酒の名前が付けられていますね。
【冠名】 デルマ
【勝負服色】 水色、黄星散、黄袖水色一本輪
【デルマキセキ 血統】 (牝2)
父 Scat Daddy(スキャットダディ)
母 Tashawak
母父 Night Shift
調教師 :友道康夫(栗東)
生産者 :Freddie Bloodstock(米)
通算成績:1戦1勝
父Scat Daddy(スキャットダディ)はヨハネスブルグの直仔で、2006年のシャンペンステークス(米、G1、ダ8F)、2007年のフロリダダービー(米、G1、ダ9F) 優勝馬。
母Tashawakは、2002年のファルマスS(英、GⅡ、芝8F) 優勝馬。
叔父に、2003年のクリテリウム国際(仏、G1、芝1600m) 3着馬のAcropolisがいる血統。
ちなみに、このレースの優勝馬は日本で種牡馬となったバゴです。
「デルマキセキ」の馬名意味は、「冠名+奇跡」です。