【2016年 菊花賞】 予想」の記事を紹介します。



明日10月23日(日)に、第77回菊花賞(京都、G1、3歳、芝3000m)が行われます。



予想ですが、3連複1頭軸から流します。



1頭軸
サトノダイヤモンド



相手
ディーマジェスティ
ミッキーロケット
ウムブルフ
レッドエルディスト
ジュンヴァルカン



本命は、サトノダイヤモンド


前走、休み明けの神戸新聞杯では、ミッキーロケットをクビ差退け優勝。

京都競馬場は、きさらぎ賞でレースレコードで優勝した相性のいいコース。

相手は皐月賞で負けているディーマジェスティのみか。

里見治(さとみはじめ)さん率いるサトノ軍団、人馬ともに悲願のG1初制覇なるか。


対抗は、ディーマジェスティ

前走、休み明けのセントライト記念では、ゼーヴィントをクビ差退け優勝。

血統面から言えば、母父ブライアンズタイムで、サトノダイヤモンドよりも菊花賞向きか。

ちなみに、2009年の菊花賞馬 スリーロールスが母父ブライアンズタイムです。

ブライアンズタイムの菊花賞馬は、ナリタブライアンマヤノトップガンがいます。


問題は、京都は初コース、初遠征。

当日の馬体重は要注意。

それさえクリア出来れば、2冠は近い。


単穴は、ミッキーロケット


前走、休み明けの神戸新聞杯では、サトノダイヤモンドにクビ差の2着。

上がり3ハロンは、サトノダイヤモンド0.2秒を上回る34.0秒


皐月賞13着と惨敗後休ませ、その後2勝、2着2回と連対率100%の夏の上がり馬

スリーロールスビッグウィークなどが菊花賞を勝ったように夏の上がり馬は要注目。


ただし、神戸新聞杯では馬体重が10㎏減っていたので、そこは当日確認が必要。



連下は、ウムブルフレッドエルディストジュンヴァルカン


ウムブルフは、現在2連勝中夏の上がり馬

スタミナ豊富ドイツ血脈(血統)。

穴をあけるとすればこの馬か。


レッドエルディストは、前走、休み明けの神戸新聞杯サトノダイヤモンド0.5秒差の完敗。

一叩きされてどこまで変わってくるか。



ジュンヴァルカンは現在2連勝中

4ヶ月半は間隔が空きすぎだが、そこは名手 デムーロがやってくれるか。



今年の菊花賞は2強と言われていますが、それ以外は大混戦で予想が難しいですね。


そして、菊花賞は実はディープインパクト産駒が勝っていないレース。


しかし、今年は、サトノダイヤモンドディーマジェスティの2強に加え、ウムブルフプロディガルサンマウントロブソンがスタンバイ。

終わってみれば、ディープインパクト産駒ワン・ツー・スリーだったりして。



菊花賞
楽しみですね!