「POG2016-2017 メイケイライジン(テイエスサクランボの2014)」の記事を紹介します。
今年の2歳新馬戦が始まりましたね。
注目馬を少しずつですけど紹介していきます。
◆メイケイライジン(テイエスサクランボの2014) 牡 栗毛 2014年3月15日生
【メイケイライジン 血統】
父 サウスヴィグラス
母 テイエスサクランボ
母父 アフリート
Mr. Prospector 18.75% 4×3
Northern Dancer 9.38% 5×4
のクロスが発生。
調教師 :清水久詞(栗東)
馬主 :名古屋競馬 株式会社
生産者 :川越ファーム
父サウスヴィグラスは、2003年のJBCスプリント 優勝馬。
サウスヴィグラスの勝ち鞍は全てダート1400m以下で、産駒も短距離ダートで活躍しています。
「サウスヴィグラス産駒が短距離ダートに出走したら人気薄でも買え」と競馬格言になっているほどです。
ちなみに、サウスヴィグラス産駒は、2015年の中央ダートで54勝挙げましたが、そのうち47勝が1400m以下でした。
2015年の中央ダートのAEI(アーニングインデックス)は1.66で、4位です。
母テイエスサクランボは、地方ダートで5勝(1400m 4勝、1500m 1勝)。
一族に、1990年のエリザベス女王杯馬のキョウエイタップ、1994年の新潟大賞典 優勝馬のゴールデンアワーなどがいる血統。
馬主は、「メイケイ」の冠名でおなじみの名古屋競馬 株式会社です。
メイケイライジン(テイエスサクランボの2014)は、2016年の「2016 JRAブリーズアップセール」にて、名古屋競馬(株)が1250万円(税抜)で落札。
「メイケイライジン」の馬名意味は、「冠名+雷神」です。
デビュー戦は7月9日(土)の2歳新馬戦(中京、ダ1400m)で、鞍上はC.ルメール騎手の予定。
デビューが楽しみですね!