「アグネスフォルテ 馬主【渡辺公美子】」の記事を紹介します。
5月29日(日)に、第83回日本ダービー(東京、G1、3歳、芝2400m)が行われます。
登録馬のアグネスフォルテの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アグネスフォルテの馬主は、「アグネス」の冠名でおなじみの渡辺公美子(わたなべくみこ)さんです。
渡辺公美子さんは、2009年から「アグネス」の冠名で馬主をしています。
実は、「アグネス」といえば大馬主の渡辺孝男(わたなべたかお)さんの冠名で有名でしたが、残念ながら、渡辺孝男さんは2014年に86歳で亡くなり、渡辺公美子さんは渡辺孝男さんの次女にあたります。
渡辺公美子さんは、渡辺孝男さんが設立し会長をしていた、印刷関連機資材の販売商社 株式会社コムテックスも引き継ぎました(亡くなる以前から社長)。
しかし、コムテックスは、今年2016年4月1日に、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(FFGS)の100%子会社である FFGSグラフィックサプライ株式会社(FFGSG)に経営統合されてしまいました。
渡辺孝男さんはG1を制覇していますが、渡辺公美子さんは、まだG1を制覇していません。
【冠名】 アグネス
【勝負服色】 黄、赤袖、水色二本輪
【アグネスフォルテ 血統】 (牡3)
父 ハービンジャー
母 アグネスリース
母父 フレンチデピュティ
調教師 :長浜博之(栗東)
生産者 :富田牧場
通算成績:9戦1勝
近親に、アグネスフローラ、アグネスフライト、アグネスタキオンのG1馬がいる血統。
「アグネスフォルテ」の馬名意味は、「冠名+力強い(伊)」です。
アグネスフォルテは、前走の京都新聞杯でスマートオーディンの2着。
賞金を加算し、ダービー出走に漕ぎつけました。
アグネスと言えばの長浜博之調教師も最後のダービーとなります。
そして、渡辺公美子さんにG1初制覇をもたらすか。
ダービー楽しみですね!