「ダイイチターミナル 馬主【ミルファーム】」の記事を紹介します。
12月18日(日)に、第68回朝日杯フューチュリティステークス(阪神、G1、2歳、芝1600m)が行われます。
登録馬のダイイチターミナルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ダイイチターミナルの馬主は、オーナーブリーダーの有限会社 ミルファームです。
ミルファームは北海道浦河町にある本場、Ocean View Parkと、千葉県市原市にある千葉育成厩舎の3ヶ所の施設にて競走馬の生産・育成を行っています。
ミルファームの代表は、ビッグレッドファームに以前勤務していた清水敏(しみずさとし)さん。
ちなみに、清水敏さんは、ビッグレッドファームに勤務する前は、野村證券でサラリーマンをしていたという異色の経歴の持ち主。
現在、馬主名義の代表は清水万樹子さんに代わっていますが、実質的には清水敏さんが掌握していると思います。
ミルファームは、まだG1を獲得していません
【冠名】 なし
【勝負服色】 白、赤格子、赤袖
【主な所有馬】
ミナレット(2015年 ヴィクトリアマイル 3着)
ストーミーシー(2016年 ニュージーランドトロフィー 2着)
【ダイイチターミナル 血統】 (牡2)
父 コンデュイット
母 ベルグチケット
母父 ウイニングチケット
調教師 :高市圭二(美浦)
生産者 :ミルファーム
通算成績:5戦1勝
母ベルグチケットは、1999年のフェアリーステークス 優勝馬。
「ダイイチターミナル」の馬名意味は、「第一ターミナル」です。
前走の京王杯2歳ステークスで、優勝馬のモンドキャンノから0.8秒差の8着。
今年の朝日杯フューチュリティステークスは抜けた馬がいなく混戦になりそうですが、ミルファームにG1初制覇をもたらすか。
朝日杯フューチュリティステークス楽しみですね!