「クードメイトル 馬主【ターフ・スポート】」の記事を紹介します。
今日6月23日(日)に、出石特別(阪神8R、3歳以上500万下、芝1800m)が行われました。
優勝馬のクードメイトルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
クードメイトルの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 ターフ・スポートです。
ターフ・スポートの代表は、斉藤敏雄さんです。
斉藤敏雄さんは、北海道浦河町にある大北牧場(たいほくぼくじょう)の代表です。
大北牧場は、ノースフライトの生産牧場・馬主として有名ですね。
愛馬会法人は、株式会社 ターファイトクラブです。
ターファイトクラブの代表は、中島雅春さんです。
中島雅春さんは、北海道浦河町にある中島牧場の代表です。
中島牧場は、ローマンエンパイアの生産牧場として有名ですね。
ターファイトクラブは、北海道日高地区を中心に44の生産牧場が集まって運営する「馬産地直結型」のクラブです。
その中には、千代田牧場、谷川牧場、酒井牧場、村田牧場、三石川上牧場、ミルファームなどの有名牧場も参加しています。
ターフ・スポートは、2018年のJRA馬主リーディングで83位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 黒、桃格子、桃袖
【主な所有馬】
ローマンエンパイア(2002年 京成杯)
サウンドオブハート(2013年 阪神牝馬ステークス)
ファンディーナ(2017年 フラワーカップ)
インカンテーション(2017年 マーチS、武蔵野Sなど)
【クードメイトル 血統】 (牝3)
父 ヴィクトワールピサ
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
調教師 :高野友和(栗東)
生産者 :谷川牧場
通算成績:3戦2勝
曾祖母Coup de Genie(クードジェニー)は、1992年のモルニ賞(仏、G1、芝1200m)、1993年のサラマンドル賞(仏、G1、芝1400m)を優勝し、1993年のフランス最優秀2歳牝馬。
Coup de Genie(クードジェニー)の全兄にMachiavellian(マキャベリアン)、半兄に1992年のジャックルマロワ賞 優勝馬のExit to Nowhere(イグジットトゥノーウェア)がいます。
半姉ファンディーナ(父ディープインパクト)は、2017年のフラワーカップ 優勝馬。
近親に、2013年のアメリカンオークス(米、G1、芝10F)などG1を4勝のEmollient(エモリエント)、2004年の凱旋門賞(仏、G1、芝2400m)などG1を5勝のバゴがいる血統。
「クードメイトル」の馬名意味は、「偉業(仏)。偉業を成し遂げるよう願って」です。
【クードメイトル(ドリームオブジェニーの2016) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :10万円
総口数 :200口
募集総額 :2000万円
クードメイトル次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!