「スペードエース 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日3月8日(日)に、アルメリア賞(阪神、3歳500万下、芝1800m)が行われました。
優勝馬のスペードエースの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
スペードエースの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2019年のJRA馬主リーディングで3位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、2019年 ドバイターフ、天皇賞・秋)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
【スペードエース 血統】 (牡3)
父 ワールドエース
母 ハルーワソング
母父 Nureyev
調教師 :友道康夫(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝
半兄に、重賞馬のフレールジャック(父ディープインパクト)、マーティンボロ(父ディープインパクト)がいます。
叔母Mezzo Soprano(メゾソプラノ)は、2003年のヴェルメイユ賞(仏、G1、芝2400m) 優勝馬。
姉の子供に、2013年、2014年のヴィクトリアマイル連覇のヴィルシーナ、2017年のジャパンカップ 優勝馬のシュヴァルグラン、2016年の秋華賞、2017年のドバイターフ 優勝馬のヴィブロスがいる血統。
「スペードエース」の馬名意味は、「スペードのエース。父名より連想」です。
【スペードエース(ハルーワソングの2017) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :4万円
総口数 :500口
募集総額 :2000万円
スペードエース次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!