「スティーグリッツ 血統【菊花賞出走】」の記事を紹介します。
10月25日(日)に、3歳3冠ラストを飾る、第76回菊花賞(京都・G1・3歳・芝3000m)が行われます。
登録馬のスティーグリッツは、7月の500万下 渥美特別、9月の1000万下 九十九里特別浜を連勝し、菊花賞に挑むいわゆる夏の上がり馬です。
トライアルに出走していないのに人気が結構出そうなので、気になったのでちょっと調べてみました。
【スティーグリッツ 血統】(牡3)
父 ハービンジャー
母 サンタフェソレイユ
母父 アグネスタキオン
Northern Dancer 12.50% 5 x 5 x 4 のクロスが発生。
調教師 :友道康夫(栗東)
馬主 :株式会社 G1レーシング
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:6戦3勝
父ハービンジャーは、4歳時にキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英、G1)で、11馬身差という歴史的大勝を収めた遅咲きの名馬。
そして、ハービンジャー産駒はデビュー2年目ですから、菊花賞に出走するのは今年初めてです。
ハービンジャー産駒は、あとマッサビエル、ベルーフの2頭いますが、もしかしたらハービンジャー産駒の圧勝かも・・・。
こればかりは、データがないので走ってみないと分からないですね。
母サンタフェソレイユは、2006年のフェアリーステークス 2着馬。
叔父 キングストレイルは、2005年のセントライト記念 優勝馬。
曽祖母のハッピートレイルズに遡る牝系は、名牝シンコウラブリイなど重賞馬を多数輩出するなど素晴らしい名牝系です。
クラブ法人(馬主)の「G1レーシング」は、1口馬主クラブ。
愛馬会法人は、「G1サラブレッドクラブ」でこちらが1口馬主の会員募集をしています。
【勝負服色】黒、赤襷、袖赤一本輪
【スティーグリッツ(サンタフェソレイユの2012) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :60万円
総口数 :40口
募集総額 :2400万円
スティーグリッツは、まだ1600万円下の身ですが、菊花賞で下剋上となるでしょうか?