「シルブロン 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日2月18日(土)に、第73回 ダイヤモンドステークス(東京、GⅢ、4歳以上、芝3400m)が行われました。
3着馬のシルブロンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
シルブロンの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
シルク・ホースクラブの代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2022年のJRA馬主リーディングで2位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、JC、2019年 ドバイT、天皇賞・秋、2020年 VM、、天皇賞・秋、JC)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年、2021年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
ラウダシオン(2020年 NHKマイルカップ)
ピクシーナイト(2021年 スプリンターズS)
イクイノックス(2022年 天皇賞・秋、有馬記念)
【シルブロン 血統】(牡5)
父 トーセンジョーダン
母 グレイシアブルー
母父 サンデーサイレンス
調教師 :稲垣幸雄(美浦)
生産者 :坂東牧場
通算成績:15戦4勝
半兄メールドグラース(父ルーラーシップ)は、2019年のコーフィールドC 優勝馬。
伯父に、2005年の福島記念 優勝馬のグラスボンバーがいる血統。
「シルブロン」の馬名意味は、「白いまつ毛(仏)。本馬の特徴より連想」です。
【シルブロン(グレイシアブルーの2018) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :3万円
総口数 :500口
募集総額 :1500万円
シルブロン次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!