「ポールヴァンドル 馬主【シルクレーシング】」の記事を紹介します。
今日3月19日(日)に、中山6R 3歳500万(芝1600m)が行われました。
1番人気のポールヴァンドルが優勝し、2連勝でオープン入りしました。
ポールヴァンドルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
ポールヴァンドルの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2016年のJRA馬主リーディングで4位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
【ポールヴァンドル 血統】 (牝3)
父 ダイワメジャー
母 レディドーヴィル
母父 Fasliyev
調教師 :上原博之(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:5戦2勝
母レディドーヴィル(Lady Deauville)は、2008年のランドトロフィー(独、G3、芝2000m) 優勝馬。
半兄レプランシュ(父ディープインパクト)は、2016年のきさらぎ賞をサトノダイヤモンドの2着。
伯母に、1996年の秋華賞馬 ファビラスラフインがいる血統。
「ポールヴァンドル」の馬名意味は、「フランスの地名。母名より連想」です。
クラブ法人(馬主)の「シルクレーシング」は、1口馬主クラブ。
愛馬会法人は、「シルクホースクラブ」でこちらが1口馬主の会員募集をしています。
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【ポールヴァンドル(レディドーヴィルの2013) 1口馬主 募集価格】
口出資額 :3.2万円
総口数 :500口
募集総額 :1600万円
それにしても、この世代の牝馬は強いですね。
ポールヴァンドル次走も楽しみですね!