「シュバルツボンバー 馬主【KTレーシング】」の記事を紹介します。
今日7月9日(日)に、2歳未勝利戦(中京1R、芝1600m)が行われました。
優勝馬のシュバルツボンバーの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
シュバルツボンバーの馬主は、株式会社 KTレーシングです。
KTレーシングの代表は、黒川哲美(くろかわてつみ)さんです。
黒川哲美さんは、生命保険・損害保険代理業などを営んでいる株式会社 T.F.Kの代表取締役社長です。
現在、本社他37支店と全国に拡大中。
黒川哲美さん(KTレーシング)は、昨年のセレクトセール2016では、オーサムフェザーの2015(牡、父ディープインパクト)を2億6000万円、プリティカリーナの2016(牡、父オルフェーヴル)を1億円で落札するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの新興馬主です。
ちなみに、オーサムフェザーの2015はスーパーフェザーという馬名になりました。
明日から開催されるセレクトセール2017ではどれだけの高額落札するか楽しみですね。
【冠名】 なし
【勝負服色】 赤、白十字襷
【シュバルツボンバー 血統】 (牡2)
父 ディープブリランテ
母 ショアー
母父 Acatenango
調教師 :須貝尚介(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:2戦1勝
半兄イモータル(父マンハッタンカフェ)は、2015年のサウジアラビアロイヤルカップ、2016年の共同通信杯をともに2着。
叔父に、2005年のブリーダーズカップ・ターフ(米、G1、芝12F)などG1を4勝の名馬 Shirocco(シロッコ)がいる血統。
「シュバルツボンバー」の馬名意味は、「黒い爆撃機(独)」です。
シュバルツボンバー次走も楽しみですね!