「サトノノブレス 馬主【里見治】」の記事を紹介します。
12月25日(日)に、第61回有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われます。
登録馬のサトノノブレスの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
サトノノブレスの馬主は里見治(さとみはじめ)さんです。
里見治さんは、パチンコ関連事業のサミー株式会社の代表取締役会長。
サミーは、東京都豊島区東池袋のサンシャイン60に本社があります。
里見治さんは、今秋に、サトノダイヤモンドにより菊花賞でG1初制覇を果たしています。
【冠名】 サトノ
【勝負服色】 緑、黄菱山形、袖黄縦縞
【主な所有馬】
サトノダイヤモンド(2016年 菊花賞)
サトノクラウン(2016年 香港ヴァーズ)
サトノアレス(2016年 朝日杯フューチュリティステークス)
【サトノノブレス 血統】 (牡6)
父 ディープインパクト
母 クライウィズジョイ
母父 トニービン
調教師 :池江泰寿(栗東)
生産者 :メジロ牧場
通算成績:29戦6勝
半兄ヒカルオオゾラ(父マンハッタンカフェ)は、2008年、2009年のエプソムカップ、2009年の関屋記念 2着馬。
半弟クライムメジャー(父ダイワメジャー)は、2016年のサウジアラビアロイヤルカップ 3着馬。
サトノノブレス(クライウィズジョイの2010) は、2011年の「セレクトセール2011」1歳馬セリにて、里見治さんが7600万円(税抜)で落札。
「サトノノブレス」の馬名意味は、「冠名+高貴の生まれ(仏)」です。
サトノノブレスは前走の金鯱賞を優勝馬のヤマカツエースから0.2秒差の3着。
今年の有馬記念は5頭のG1馬が出走予定で大混戦になりそうですが、里見治さんにG1 4勝目をもたらすか。
有馬記念楽しみですね!