「サトノダイヤモンド 馬主【サトミホースカンパニー】」の記事を紹介します。
12月23日(日)に、第63回 有馬記念(中山、G1、3歳以上、芝2500m)が行われます。
登録馬のサトノダイヤモンドの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
サトノダイヤモンドの馬主は里見治(さとみはじめ)さんです。
馬主名義を法人名義の株式会社 サトミホースカンパニーに変更。
里見治さんは、パチンコ関連事業のサミー株式会社の代表取締役会長。
サミーは、東京都豊島区東池袋のサンシャイン60に本社があります。
そして、2017年のJRA馬主リーディングで10位でした。
【冠名】 サトノ
【勝負服色】 緑、黄菱山形、袖黄縦縞
【主な所有馬】
サトノダイヤモンド(2016年 菊花賞)
サトノクラウン(2016年 香港ヴァーズ)
サトノアレス(2016年 朝日杯フューチュリティステークス)
【サトノダイヤモンド 血統】 (牡5)
父 ディープインパクト
母 マルペンサ
母父 Orpen
調教師 :池江泰寿(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:17戦8勝
母マルペンサは、2011年のヒルベルトレレナ大賞(亜、G1、ダ2000m)を含むG1を3勝。
近親には、1993年のポージャ・デ・ポトランカス大賞 (アルゼンチン1000ギニー)を制したLa Costa Azul(ラコスタアスール)がいます。
さらにこの牝系を遡ると、南米のG1馬がずらりと並ぶ名門ファミリーです。
サトノダイヤモンド(マルペンサの2013) は、2013年の「セレクトセール2013」当歳馬セリにて、里見治さんが2億3000万円(税抜)で落札。
「サトノダイヤモンド」の馬名意味は、「冠名+宝石名。流星の形から連想」です。
サトノダイヤモンド 有馬記念楽しみですね!