「サトノジェネシス 馬主【サトミホースカンパニー】」の記事を紹介します。
今日5月9日(日)に、4歳以上1000万下(東京、芝2000m)が行われました。
優勝馬のサトノジェネシスの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
サトノジェネシスの馬主は里見治(さとみはじめ)さんです。
馬主名義を法人名義の株式会社 サトミホースカンパニーに変更。
里見治さんは、パチンコ関連事業のサミー株式会社の代表取締役会長。
サミーは、東京都豊島区東池袋のサンシャイン60に本社があります。
そして、2018年のJRA馬主リーディングで12位でした。
【冠名】 サトノ
【勝負服色】 緑、黄菱山形、袖黄縦縞
【主な所有馬】
サトノダイヤモンド(2016年 菊花賞、有馬記念)
サトノクラウン(2016年 香港ヴァーズ、2017年 宝塚記念 )
サトノアレス(2016年 朝日杯フューチュリティステークス)
サトノアラジン(2017年 安田記念)
【サトノジェネシス 血統】 (牡5)
父 ディープインパクト
母 マルペンサ
母父 Orpen
調教師 :堀宣行(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算戦績:4戦3勝
母マルペンサは、2011年のヒルベルトレレナ大賞(亜、G1、ダ2000m)を含むG1を3勝。
半兄サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)は、2016年の菊花賞、有馬記念 優勝馬。
近親には、1993年のポージャ・デ・ポトランカス大賞 (アルゼンチン1000ギニー)を制したLa Costa Azul(ラコスタアスール)がいます。
さらにこの牝系を遡ると、南米のG1馬がずらりと並ぶ名門ファミリーです。
「サトノジェネシス」の馬名意味は、「冠名+起源」です。
サトノジェネシス次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!