「サトノクラウン 馬主【サトミホースカンパニー】」の記事を紹介します。
明日11月25日(日)に、第38回 ジャパンカップ(東京、G1、3歳以上、芝2400m)が行われます。
登録馬のサトノクラウンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
サトノクラウンの馬主は里見治(さとみはじめ)さんです。
馬主名義を法人名義の株式会社 サトミホースカンパニーに変更。
里見治さんは、パチンコ関連事業のサミー株式会社の代表取締役会長。
サミーは、東京都豊島区東池袋のサンシャイン60に本社があります。
里見治さんは、昨年、サトノダイヤモンドにより菊花賞でG1初制覇を果たしました。
その後は、今までG1を勝てなかったのが嘘のように、サトノクラウンで香港ヴァーズ、サトノアレスで朝日杯フューチュリティステークス、サトノダイヤモンドで有馬記念と終わってみれば4勝していました。
そして、2016年のJRA馬主リーディングで5位でした。
金子真人さんも抜き、2015年の10位から5もランクアップしました。
【冠名】 サトノ
【勝負服色】 緑、黄菱山形、袖黄縦縞
【主な所有馬】
サトノダイヤモンド(2016年 菊花賞)
サトノクラウン(2016年 香港ヴァーズ)
サトノアレス(2016年 朝日杯フューチュリティステークス)
【サトノクラウン 血統】 (牡6)
父 Marju(マルジュ)
母 ジョコンダⅡ
母父 Rossini
調教師 :堀宣行(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:19戦7勝
全姉に、2011年のチェヴァリーパークステークス(英、G1、6F) 優勝馬のLightening Pearl(ライトニングパール)がいます。
この母系は遡るとPato(パト)に辿り着き、欧州でのG1馬を多数輩出している名牝系です。
サトノクラウン(ジョコンダⅡの2012) は、2013年の「セレクトセール2013」1歳馬セリにて、里見治さんが5800万円(税抜)で落札。
「サトノクラウン」の馬名意味は、「冠名+王冠」です。
サトノクラウン ジャパンカップ楽しみですね!