「グローブシアター 馬主【キャロットファーム】」の記事を紹介します。
12月25日(日)に、第33回ホープフルステークス(中山、GⅡ、2歳、芝2000m)が行われます。
登録馬のグローブシアターの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
グローブシアターの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社 キャロットファームです。
キャロットファームの代表は、髙橋二次矢(たかはしふじや)さんです。
髙橋二次矢さんは、函館馬主協会の相談役です。
愛馬会法人は、株式会社 キャロットクラブです。
株式会社 キャロットクラブの代表は、手嶋龍一(てしまりゅういち)さんです。
手嶋龍一さんは、元NHK記者で、シューイチのコメンテーターとしておなじみですね。
キャロットファームは、2015年のJRA馬主リーディングで2位でした。
キャロットファームの特徴として、所属馬の大半がノーザンファーム、社台ファーム生産馬です。
【冠名】 なし
【勝負服色】 緑、白二本輪、白袖赤一本輪
【主な所有馬】
アロンダイト(2006年 ジャパンカップダート)
シーザリオ(2005年 オークス、アメリカンオークス)
リアルインパクト(2011年 安田記念、2015年 ジョージライダーS)
エピファネイア(2013年 菊花賞)
ハープスター(2014年 桜花賞)
リオンディーズ(2015年 朝日杯フューチュリティステークス)
シンハライト(2016年 オークス)
リスグラシュー(2016年 アルテミスステークス)
【グローブシアター 血統】 (牡2)
父 キングカメハメハ
母 シーザリオ
母父 スペシャルウィーク
調教師 :角居勝彦(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:1戦1勝
母シーザリオは、2005年のオークス、アメリカンオークス(米) 優勝馬。
半兄エピファネイア(父シンボリクリスエス)は、2013年の菊花賞、2014年のジャパンカップ 優勝馬。
全兄は、2015年の朝日杯フューチュリティステークス 優勝馬のリオンディーズ。
「グローブシアター」の馬名意味は、「シェークスピアの作品の多くを初演した劇場」です。
【グローブシアター(シーザリオの2014) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :30万円
総口数 :400口
募集総額 :1億2000万円
グローブシアターは、11月の新馬戦を上がり3ハロン34.4秒の末脚で差し切り勝ち。
まだ1戦しか走っていませんが、超良血馬が結果を残せるか。
ホープフルステークス楽しみですね!