クールキャット 馬主【シルクレーシング」の記事を紹介します。


今日4月25日(日)に、第56回 フローラステークス(東京、GⅡ、3歳牝馬、芝2000m)が行われました。

優勝馬のクールキャットの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。


クールキャット
馬主は、一口馬主 クラブ法人馬主)の有限会社 シルクレーシングです。


シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです


愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。

代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。


阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。


叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。


その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。


シルクレーシング
は、2020年のJRA馬主リーディングで2位でした



【冠名】  なし

【勝負服色】  水色、赤玉霰、袖赤一本輪

【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、JC、2019年 ドバイT、天皇賞・秋、2020年 VM、、天皇賞・秋、JC)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
ラウダシオン(2020年 NHKマイルカップ)






クールキャット 血統】 (牝3)

父  スクリーンヒーロー
母  メジロトンキニーズ
母父 ダンスインザダーク


調教師 :奥村武(美浦)

生産者 :レイクヴィラファーム

通算成績:5戦2勝



メジロトンキニーズは、2006年のダイヤモンドステークス 2着馬

半兄トリオンフ(父タートルボウル)は、重賞を3勝挙げました。

祖母の半兄に、1986年の天皇賞(春宝塚記念をともに2着したメジロトーマス、1991年の函館記念 優勝馬のメジロマーシャスがいます。

一族には、名馬 メジロデュレンメジロマックイーンがいる血統。


クールキャット」の馬名意味は、「素敵な人。母名より連想」です。



クールキャット(メジロトンキニーズの2018) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :5万円
総口数  :500口 
募集総額 :2500万円




クールキャット次走はどのレースですかね。

次走
楽しみですね!