「クリアザトラック 馬主【金子真人】」の記事を紹介します。
12月18日(日)に、第68回朝日杯フューチュリティステークス(阪神、G1、2歳、芝1600m)が行われます。
登録馬のクリアザトラックの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
クリアザトラックの馬主は、金子真人(かねこまこと)さんです。
馬主名義は、2005年秋頃より「金子真人ホールディングス 株式会社」に変更。
金子真人さんは、横浜市都筑区に本社がある株式会社 図研の代表取締役社長です。
図研の業務内容は、製造業における製品設計・開発業務全体の高度化・最適化を支援する、各種ITシステムの開発・製造・販売や、コンサルティングサービスなど。
図研は、東証1部に上場しています。
金子真人さんの所有馬が重賞に勝利すると、週明けには、本当か分かりませんが図研の株に「ご祝儀買い」が出るそうです(笑)
金子真人さんは、もう数え切れないない程、G1を勝っています。
2005年には、ディープインパクトが牡馬三冠、2010年には、アパパネが牝馬三冠を達成。
2015年には、個人馬主としては初の旧八大競走完全制覇しました。
後は、G1完全制覇ですかね!
【冠名】 なし
【勝負服色】 黒、青袖、黄鋸歯形
【主な所有馬】
クロフネ
キングカメハメハ
ディープインパクト
アパパネ
ラブリーデイ
マカヒキ
【クリアザトラック 血統】 (牡2)
父 ディープインパクト
母 クロウキャニオン
母父 フレンチデピュティ
調教師 :角居勝彦(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:1戦1勝
全兄はボレアス、カミノタサハラなどの重賞馬、全姉に2016年のチューリップ賞 3着馬のラベンダーヴァレイがいる血統。
「父ディープインパクト×母父フレンチデピュティ」の血統配合は、マカヒキ、ショウナンパンドラ、ウリウリなど重賞馬がずらりと並びます。
「クリアザトラック」の馬名意味は、「そこ退け道をあけよ」です。
クリアザトラックは、前走の新馬戦を勝ったのみで、抽選対象です。
今年の朝日杯フューチュリティステークスは抜けた馬がいなく混戦になりそうですが、金子真人さんに今年G1 2勝目をもたらすか。
朝日杯フューチュリティステークス楽しみですね!