「オースミカテドラル 馬主【オースミ】」の記事を紹介します。
今日8月15日(土)に、羊ヶ丘特別(札幌、1000万下、3歳以上、芝1500m)が行われました。
優勝馬のオースミカテドラルの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
オースミカテドラルの馬主は、株式会社 オースミです。
オースミの代表は、山路秀樹(やまじひでき)さんです。
先代の山路秀則(やまじひでのり)さんは競馬を長くやっている人はご存知だと思いますが、皐月賞馬のナリタタイシン、3冠馬のナリタブライアン、菊花賞馬のナリタトップロードなどでおなじみです。
2006年4月に個人名義から株式会社 オースミへ法人化しましたが、山路秀則さんが2009年12月に亡くなり、長男の山路秀樹さんが馬主を引き継ぎました。
冠名は、「オースミ」は山路秀則さんの出身地の鹿児島県大隅半島(おおすみはんとう)から。
「ナリタ」は、大阪の自宅近くにある成田山大阪別院明王院(成田山不動尊)から。
【冠名】 オースミ、ナリタ
【勝負服色】 桃、紫山形一文字
【オースミカテドラル 血統】 (牡4)
父 ダイワメジャー
母 ヘルスウォール
母父 エリシオ
調教師 :高橋亮(栗東)
生産者 :社台ファーム
通算成績:14戦3勝
母ヘルスウォールは、2002年のチューリップ賞 優勝馬。
半兄アサクサダンディ(父フジキセキ)は、2008年のニュージーランドトロフィー 3着馬。
全姉マーブルカテドラルは、2013年のアルテミスステークス 優勝馬。
伯母に、1997年の 函館3歳Sステークス、デイリー杯3歳ステークスをともに2着だったサラトガビューティがいる血統。
「オースミカテドラル」の馬名意味は、「冠名+大聖堂(西)」です。
オースミカテドラル次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!