【2017年  オークス 結果】 のコメント」の記事を紹介します。



今日5月21日(日)に、第78回 オークス(東京、3歳牝馬、G1、芝2400m)が行われました。


レース後の関係者コメントですので、次走の予想の参考にして下さい。


1着 ソウルスターリング
C.ルメール
騎手
「本当に強かった。今日はすごくうれしい。お母さん(ソウルスターリングの母スタセリタ)と一緒にフランスのオークスを勝ち、ソウルスターリングで日本のオークスを勝ちました。素晴らしいです。スタートが速くて、楽にいいポジションを取ることができました。すぐにリラックスして、4コーナーで少しスペースがあったので、ペースを上げました。直線で長い脚を使ってゴールまで頑張ってくれた。すごかった。桜花賞は負けたけど、まだ自信がありました。馬が良くなっていて、今日は一番強かったです。秋も楽しみです。どこに行くか、分からないけど、強い馬。まだG1を勝っていくことができると思う。みんな応援してください」


藤沢和雄調教師
「前走ががっかりしたので、ちょっと長いひと月でした。距離も長くなるし、体調は良かったので心配はしていなかった。素晴らしい馬です。昨日、今日とすごい暑かったけど輸送も短いし、調整は順調にできた。東京コースは2回目。向正面でいい感じだったので大丈夫かなと。デビュー前から評判の馬だったので、オークスを勝ててよかった。オーナーに感謝しています」


2着 モズカッチャン
和田竜二
騎手
「展開は理想的だった。(勝ち馬が)早く踏んで(仕掛けて)いったぶん、止まってくれないかと思ったが、こちらは手応えに余裕はあったが、並ぶところまでいけなかった。それでも関東への輸送が続いたなかでこれだけ走ってくれたので、力を再確認できた」


3着 アドマイヤミヤビ
M.デムーロ騎手
「外枠は大変だった。1コーナーでゴチャついた。4角からジリジリ伸びてはいたが、ペースが遅かったので前が止まらなかった。馬は頑張っていた」


友道康夫調教師
「勝ち馬とは位置取りの差が出たが、良馬場でこの馬の力は出せたと思う」


4着 ディアドラ
岩田康誠騎手
「3着はありそうだった。上手く立ち回れた。馬はフレッシュで元気があったし、力のあるところを見せてくれた」


5着 リスグラシュー
武豊騎手
「ちょっと引っかかった。直線では狭いところで両サイドからぶつけられながら走る形になった。きついレースになって残念」


6着 フローレスマジック
戸崎圭太騎手
「思いきった競馬をしようと思っていた。上手にリズムよく走ってくれた。将来性のある馬」


7着 ブラックオニキス
大野拓弥騎手
「いい位置でスムーズな競馬ができた。このメンバーの中で、よく頑張っている」


8着 マナローラ
蛯名正義騎手
「馬場の硬いところで走りづらそうにしていたが、それを考えればよく伸びている。全体的に成長途上の感じだが、しっかりしてくれば良くなりそう」


9着 ブラックスビーチ
北村宏司騎手
「すごくコンディションは良く感じた。インで窮屈だったが、我慢できていた。よくきているし、最後の(トライアルの)切符でたどり着いていたところもあるので」


10着 ミスパンテール
四位洋文騎手
「楽にいい感じで進めたが、4角でややいっぱいになった。まだ幼くて入れ込みもすごかった。体質も強くなりきっていない。これからの馬」


11着 カリビアンゴールド
田中勝春騎手
「いい感じで進められた。この馬の力を出せたと思う」


12着 モーヴサファイア
北村友一騎手
「体もフットワークもいい馬。能力を感じるので、これからどう変わってくるか」


13着 レーヌミノル
池添謙一騎手
「気持ちは入りながらも落ち着きはあった。位置取りは考えず、折り合い重視で運んだ。4コーナーまではいい手応え。直線伸びてくれ…と願ったけど、桜花賞のような反応がなかった。距離をもたせる腕がなかったです」


14着 ハローユニコーン
柴山雄一騎手
「急きょの騎乗だったが、ちょっとテンションが高かった。ジワジワきてはいたが、坂を上がって止まってしまった」


15着 レッドコルディス
吉田豊騎手
「音に反応して立ち上がったところで、ゲートが開いてしまった」


16着 ホウオウパフューム
松岡正海騎手
「馬場を考えて、勝ちにいく位置取りの競馬をした。直線で伸びてくれると思ったが、最後は伸びきれなかった。馬は素晴らしいので、これからまた変わってくると思う」


17着 ディーパワンサ
内田博幸騎手
「最後まで頑張って走ってくれていた。まだまだこれからの馬」


18着 ヤマカツグレース
横山典弘騎手
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