「【2016年 セントライト記念】 結果」の記事を紹介します。
今日9月18日(日)に、菊花賞トライアルの第70回セントライト記念(中山、GⅡ、芝2200m)が行われました。
勝ったのは、蛯名正義騎手騎乗の1番人気 ディーマジェスティ(牡3)。
ディーマジェスティは後方追走、直線でメンバー最速タイの上がり3ハロン34.5秒の末脚で、先に抜け出したゼーヴィントを差し切りクビ差をつけ優勝。
勝ちタイムは2分13秒1。
ディーマジェスティは重賞3勝目。
2着は、2番人気 ゼーヴィント(牡3)。
3着は、3番人気 プロディガルサン(牡3)。
人気通りの着順でした。
ディーマジェスティ、ゼーヴィント、プロディガルサンの上位3頭が菊花賞への優先出走権を獲得。
【セントライト記念 結果】 12頭 中山 芝2200m 良
1着 ディーマジェスティ 蛯名正義 2.13.1
2着 ゼーヴィント 戸崎圭太 2.13.1
3着 プロディガルサン 田辺裕信 2.13.3
3連複は770円、3連単は1,820円でした。
【ディーマジェスティ 血統】 (牡3)
父 ディープインパクト
母 エルメスティアラ
母父 ブライアンズタイム
調教師 :二ノ宮敬宇(美浦)
馬主 :嶋田賢
生産者 :服部牧場
通算戦績:7戦4勝
半兄は、2012年のニュージーランドトロフィーで、カレンブラックヒルの2着のセイクレットレーヴ(父アドマイヤムーン)。
叔母エルノヴァは、2004年のエリザベス女王杯 3着馬。
祖母の半兄に、1991年の英・愛ダービーを含むG1 4勝のGenerous(ジェネラス) がいる血統。
馬主は、千葉県銚子市にある医療法人積仁会(せきじんかい) 島田総合病院の理事長 嶋田賢(しまだまさる)さんです。
「ディーマジェスティ」の馬名意味は、「父名より+威厳」です。
ディーマジェスティ次走は菊花賞ですね。
ダービー以来の久々のレースで結果を出し、これで菊花賞の有力候補の1頭ですね。
菊花賞も楽しみですね!