「【2016年 東京スポーツ杯2歳ステークス】 結果」の記事を紹介します。
今日11月19日(土)に、第21回東京スポーツ杯2歳ステークス(東京、GⅢ、2歳、芝1800m)が行われました。
勝ったのは、 柴田善臣騎手騎乗の2番人気 ブレスジャーニー(牡2)。
ブレスジャーニーは中団追走、直線で脚を伸ばし、先に抜け出したスワーヴリチャード、ムーヴザワールドの2頭をゴール直前でまとめて差し切り優勝。
勝ちタイムは、1分48秒3。
ブレスジャーニーは3連勝でしかも重賞2連勝。
朝日杯フューチュリティステークスの最有力候補に躍り出ましたね。
2着は、4番人気 スワーヴリチャード(牡2)。
3着は、1番人気 ムーヴザワールド(牡2)。
3番人気 トラスト(牡2)は5着でした。
【東京スポーツ杯2歳ステークス 結果】 10頭 東京 芝1800m 稍重
1着 ブレスジャーニー 柴田善臣 1.48.3
2着 スワーヴリチャード 四位洋文 1.48.3
3着 ムーヴザワールド C.ルメール 1.48.3
3連複は1,100円、3連単は8,270円でした。
【ブレスジャーニー 血統】 (牡2)
父 バトルプラン
母 エルフィンパーク
母父 タニノギムレット
調教師 :本間忍(美浦)
馬主 :島川隆哉
生産者 :競優牧場
通算成績:4戦3勝
父バトルプランはエンパイアメーカーの直仔で、2010年のニューオーリンズH(米、GⅡ、ダ9F)を優勝し、同年のスティーヴンフォスターH(米、G1、ダ9F)では2着。
バトルプランの母Flanders(フランダース)は、1994年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米、G1、ダ8.5F)などG1を3勝し、同年のエクリプス賞最優秀2歳牝馬。
祖母エルフィンフェザーの半姉に、名牝 エアグルーヴがいる血統。
馬主は、「トーセン」の冠名でおなじみの、島川隆哉(しまかわたかや)さんです。
ブレスジャーニー(エルフィンパークの2014)は、2015年の「北海道サマーセール」1歳馬セリにて、島川隆哉さんが250万円(税抜)で落札。
「ブレスジャーニー」の馬名意味は、「旅を祝福する」です。
ブレスジャーニー次走は朝日杯フューチュリティステークスですね。
ミスエルテとの対決が楽しみですね。
次走も楽しみですね!