エルデュクラージュ 馬主【キャロットファーム」の記事を紹介します。


今日6月6日(土)に、スレイプニルステークス(東京、OP、3歳以上、ダ2100m)が行われました。


優勝馬のエルデュクラージュの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。


エルデュクラージュ馬主は、一口馬主 クラブ法人馬主)の有限会社 キャロットファームです


キャロットファームの代表は、秋田博章(あきたひろあき)さんです。

秋田博章さんは、ノーザンファームの元場長です。


愛馬会法人は、株式会社 キャロットクラブです

株式会社 キャロットクラブの代表は、手嶋龍一(てしまりゅういち)さんです。

手嶋龍一さんは、元NHK記者で、シューイチコメンテーターとしておなじみですね。



キャロットファーム
は、2019年のJRA馬主リーディングで2位でした


キャロットファームの特徴として、所属馬の大半がノーザンファーム社台ファーム生産馬です。


【冠名】  なし

【勝負服色】  緑、白二本輪、白袖赤一本輪

【主な所有馬】
アロンダイト(2006年 ジャパンカップダート)
シーザリオ(2005年 オークス、アメリカンオークス)
リアルインパクト(2011年 安田記念、2015年 ジョージライダーS)
エピファネイア(2013年 菊花賞)
ハープスター(2014年 桜花賞)
リオンディーズ(2015年 朝日杯フューチュリティステークス)
シンハライト(2016年 オークス)
ネオリアリズム (2017年 クイーンエリザベス2世C)
リスグラシュー(2018年 エリザベス女王杯、2019年 宝塚記念、コックスプレート、有馬記念)
レイデオロ(2017年 ダービー、2018年 天皇賞・秋)
サートゥルナーリア(2018年 ホープフルS、2019年 皐月賞)
メールドグラース(2019年 コーフィールドC)
クリソベリル(2019年 ジャパンダートダービー、チャンピオンズカップ)

レシステンシア(2019年 阪神JF )





エルデュクラージュ 血統】 (セ6)

父  クロフネ
母  エルダンジュ
母父 サンデーサイレンス


調教師 :池添学(栗東)

生産者 :ノーザンファーム

通算成績:23戦7勝



祖母ガゼルロワイヤル(Gazelle Royale)は、1997年の英オークス(G1、芝12F)、ヴェルメイユ賞(仏、G1、芝2400m)をともに2着。

半兄に、2010年の京成杯 2着馬のアドマイヤテンクウ(父キングカメハメハ)、2013年のセントライト記念 3着馬のアドマイヤスピカ(父キングカメハメハ)がいます。

叔父に、2013年の若葉ステークス 優勝馬のレッドルーラーがいる血統。



エルデュクラージュ」の馬名意味は、「火星と木星の間にある小惑星帯。母名より連想」です。



エルデュクラージュ(サトノジュピターの2017) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :7.5万円
総口数  :400口 
募集総額 :3000万円




エルデュクラージュ次走はどのレースですかね。

次走も楽しみですね!