クレマンダルザス【大伯母 エアグルーヴプラタナス賞 結果」の記事を紹介します。



今日10月17日(土)に、東京9R 2歳500万下 プラタナス賞(ダ1600m)が行われました。



先日取り上げました、蛯名正義騎手騎乗の1番人気で大伯母が名牝エアグルーヴクレマンダルザス(牡2)は、残念ながら8着に敗れました。


次走巻き返しを期待したいですね!



【クレマンダルザス 関連記事】
クレマンダルザス【大伯母 エアグルーヴ】 プラタナス賞 出走決定



勝ったのは、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気エネスク(牡2)



出遅れ道中は後方追走、直線残り200mを切ってナンヨーファミユとの激しい叩き合いを首差制し、無傷の2連勝。


勝ちタイムは、1分36秒6(不良)。



2014年の未勝利戦で、ゴールデンバローズが出したタイムを0秒1塗り替える2歳コースレコード



エネスク 血統】(牡2)


父  ベーカバド
母  エルフィン 
母父 ダンシングブレーヴ


調教師 :和田雄二(美浦)


馬主  :桐谷茂


生産者 :須崎牧場


通算成績:2戦2勝



ベーカバド (Behkabad)は、2010年のパリ大賞典(G1) 優勝馬。


ケープクロスの後継としては日本初の種牡馬で、優駿スタリオンステーションで繋養。



祖母は名牝ロジータ



エネスク」の馬名意味は、「人名より」 です。


ルーマニアの作曲家 ジョルジェ・エネスクから取ったのでしょうか。




エネスク次走は、交流GⅢの北海道2歳優駿(11月5日、門別・ダ1800m)の予定。


ベーカバド (Behkabad)の仔ですので、芝のレースも見てみたいですね!