種牡馬エスケンデレヤ(Eskendereya) 日本へ導入」の記事を紹介します。



米国産の種牡馬エスケンデレヤ(Eskendereya)を導入することを、日本軽種馬協会が9月29日に発表しました。

導入年は書いてなかったのですが、普通に考えて来年2016年でしょう。



エスケンデレヤは、2010年の3歳時には3連勝し、ケンタッキーダービーでは1番人気になりましたが、直前の故障で出走を回避し、引退。



現役時の成績は、アメリカ G1ウッドメモリアルS(ダート、9ハロン )勝ちなど、6戦4勝。


エスケンデレヤは、2011年のマイルチャンピオンシップ優勝馬 エイシンアポロンと同じジャイアンツコーズウェイ産駒。



2011年からアメリカのテイラーメイドファーム種牡馬として供用開始。


初年度産駒は3歳で、重賞勝ち馬も輩出し、産駒は高評価を受けています。



【主な産駒】


エスケンフォーマネー(G2 ガルフストリームパークオークス2着)


 【エスケンデレヤ(Eskendereya) 血統】(牡8)


父  ジャイアンツコーズウェイ(Giant's Causeway)
母  アルデバランライト(Aldebaran Light)
母父 シアトルスルー(Seattle Slew)


通算成績:6戦4勝


【G1 勝利】
ウッドメモリアルS(米)


【繋養予定先】


日本軽種馬協会 静内種馬場



ジャイアンツコーズウェイ(Giant's Causeway)は、Storm Cat(ストームキャット)の直仔。


アルデバランライトは、米3勝。


半兄には、2003年のミドルパークS(英G1・芝6F) 優勝馬のバルモント(父ストラヴィンスキー)がいる血統。



日本軽種馬協会は、比較的種付料が安いのである程度人気が出るでしょう。



ちなみに、同じ日本軽種馬協会 静内種馬場で繋養されているエンパイアメーカーが350万円、ケープブランコが250万円。

それよりは、下の金額になるでしょう。



成功するといいですね!