「エカテリンブルク 馬主【吉田勝己】」の記事を紹介します。
今日2月21日(日)に、4歳以上500万下(阪神、ダ2000m)が行われました。
優勝馬のエカテリンブルクの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
エカテリンブルクの馬主は、吉田勝己(よしだかつみ)さんです。
吉田勝己さんは、競馬通なら誰もが知っている、ノーザンファーム代表で、社台グループ創始者の故・吉田善哉(よしだぜんや)さんの次男です。
ちなみに、長男は社台ファーム代表 吉田照哉(よしだてるや)さん、3男は追分ファーム代表 吉田晴哉(よしだはるや)さんです。
吉田勝己さんの妻は、モーリスの馬主として有名な吉田和美(よしだかずみ)さんです。
吉田勝己さんの長男は、ノーザンファーム空港牧場場長及び、サンデーレーシング代表 吉田俊介(よしだしゅんすけ)さんです。
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【冠名】 なし
【勝負服色】 黄、赤縦縞、黒袖
【主な所有馬】
ダンスパートナー(1995年オークス、1996年エリザベス女王杯など)
トップオブワールド(1996年高松宮杯、スプリンターズステークスなど)
【エカテリンブルク 血統】 (牡4)
父 ブラックタイド
母 ファイナルスコア
母父 Dylan Thomas
調教師 :友道康夫(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:11戦2勝
母ファイナルスコア(Final Score)は、2014年のリディアテシオ賞(伊、G1、芝2000m) 優勝馬。
ファイナルスコアの半姉Charity Line(チャリティーライン)も、2013年のリディアテシオ賞 優勝馬。
半姉ノーブルスコア(父ディープインパクト)は、2019年のチューリップ賞 3着馬。
叔母に、2018年のヨークシャーオークス(英、G1、芝11F188Y)、愛オークス(G1、芝12F) 優勝馬で、同年の凱旋門賞(仏、G1、芝2400m)ではEnable(エネイブル)の2着だったシーオブクラス(Sea of Class)がいる血統。
エカテリンブルク(ファイナルスコアの2017)は、2018年の「セレクトセール2018」1歳馬セリにて(株)KTレーシングが1億4000万円(税抜)で落札。
KTレーシングは本業の危機で、全ての馬を売却していますね。
「エカテリンブルク」の馬名意味は、「ロシアの都市名」です。
エカテリンブルク次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!