「競馬ニュース 1月28日」の記事を紹介します。
最初にびっくりなニュースを。
なんと、昨年2015年のヴィクトリアマイルとスプリンターズステークスを制した7歳牝馬のストレイトガール引退撤回し、現役を続行。
馬主の廣崎利洋(ひろさきとしひろ)さんの意向で、あと1年走らせるそうです。
私的には早く繁殖に入って子供を見たいのですが・・・。
ストレイトガール ローテーションは、阪神牝馬ステークスで始動し、ヴィクトリアマイルの連覇を狙います。
次は、昨日のレースになってしまいますが、第65回川崎記念(G1、川崎、ダ2100m)は、1番人気のホッコータルマエ(牡7)が優勝。
ホッコータルマエは、これで川崎記念を3連覇、G1の勝利数は前人未到の10勝目。
次走は、予定通りドバイワールドカップへ向かいます。
2着はサウンドトゥルー(セ6)、3着はアムールブリエ(牝5)。
次は、2015年の天皇賞(春)で、左前浅屈腱不全断裂し現役を引退したウインバリアシオン(牡8)のニュース。
現在、青森県十和田市のスプリングファームで繋養されていて(種付けシーズンの繋養先は上北郡の荒谷牧場)、今シーズンから種牡馬としてスタートしますが、種付料が決まりました。
3つの条件で種付料が異なります。
A:前金及び種付時持参条件 30万円
B:受胎確認後9月末日支払 50万円
C:出生後1ヶ月以内支払 70万円
A及びB条件にはフリーリターン特約が付帯されています。
種牡馬はライバルが多いですから厳しいと思いますが、ハーツクライの血を少しでも多くつなげて欲しいですね。
そして、出産のニュース。
ヴィルシーナの初仔(父キングカメハメハ)の牡馬は、今月1月21日に既に誕生。
G1 7勝の名牝 ジェンティルドンナの初仔(父キングカメハメハ)は、2月4日に誕生予定。
2014年の桜花賞馬のハープスターの初仔(父キングカメハメハ)は、4月19日に誕生予定。
この3頭が順調に行けば、デビューは2018年。
今から楽しみですね。
最後に、海外のニュース。
2013年、2014年の凱旋門賞を連覇し、昨年引退したフランスの女傑 トレヴ(牝6)の最初の花婿は、ドバウィ(父ドバイミレニアム)に決定。
以上になります。