ウィクトーリア 馬主【シルクレーシング」の記事を紹介します。


今日4月21日(日)に、第54回 フローラステークス(東京、GⅡ、3歳牝馬、芝2000m)が行われました。

優勝馬のウィクトーリアの馬主がちょっと気になったので、調べてみました


ウィクトーリア
馬主は、一口馬主 クラブ法人馬主)の有限会社 シルクレーシングです


シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです


愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです

代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。


阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。


叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。


その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。


シルクレーシング
は、2018年のJRA馬主リーディングで2位でした



【冠名】  なし

【勝負服色】  水色、赤玉霰、袖赤一本輪

【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)




ウィクトーリア 血統】 (牝3)

父  ヴィクトワールピサ
母  ブラックエンブレム
母父 ウォーエンブレム


調教師 :小島茂之(美浦)

生産者 :ノーザンファーム

通算成績:5戦3勝



ブラックエンブレムは、2008年の秋華賞 優勝馬。

半兄ブライトエンブレム(父ネオユニヴァース)は、2014年の札幌2歳ステークス 優勝馬。

同じく半兄アストラエンブレム(父ダイワメジャー)は、重賞を2着2回。


ウィクトーリア」の馬名意味は、「勝利(ラテン語)、ローマ神話の勝利の女神。父名より連想」です。



ウィクトーリア(ブラックエンブレムの2016) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :5.6万円
総口数  :500口 
募集総額 :2800万円




ウィクトーリア次走はオークスですね。

次走
楽しみですね!