「アングライフェン 馬主【前田幸治】」の記事を紹介します。
4月2日(日)に、第1回 大阪杯(阪神、G1、4歳以上、芝2000m)が行われます。
登録馬のアングライフェンの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アングライフェンの馬主は、前田幸治(まえだこうじ)さんです。
前田幸治さんは、大阪市北区梅田に本社があるアイテック 株式会社の代表取締役会長です。
事業内容は、上下水道施設の保守・運転維持管理、ごみ焼却施設等の保守・運転維持管理、高速道路の管理・管制、保守点検、河川・ダム施設の維持管理、プラント施設の補修、工事等、民間及び官公庁大型プラントの設計、保守・運転維持管理等総合的な技術請負です。
そして、北海道新冠町にある生産・育成牧場「ノースヒルズ」、鳥取県西伯郡(さいはくぐん)にあるトレーニングセンター「大山ヒルズ(だいせんひるず)」を所有しているオーナーブリーダーでもあります。
前田幸治さんは、2014年に、ワンアンドオンリーがダービーを制し、ダービーオーナーになりました。
ちなみに、前年2013年に、弟の前田晋二(まえだしんじ)さんが馬主のキズナがダービーを制していて、ノースヒルズ生産馬がダービー連覇を果たしました。
前田幸治さんの奥さん 前田葉子(まえだようこ)さんも馬主です。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤十字襷、赤袖水色一本輪
【主なG1馬】
ビリーヴ(2002年スプリンターズステークス、2003年高松宮記念)
ローブデコルテ(2007年オークス)
トランセンド(2010年、2011年ジャパンカップダート、2011年フェブラリーステークス、2011年南部杯)
ワンアンドオンリー(2014年ダービー)
アウォーディー(2016年JBCクラシック)
【アングライフェン 血統】 (牡5)
父 ステイゴールド
母 レッドスレッド
母父 パントレセレブル
調教師 :安田隆行(栗東)
生産者 :株式会社 ノースヒルズ
通算成績:22戦5勝
叔父に、2011年のフェブラリーステークスなどダートG1を4勝のトランセンドがいる血統。
「アングライフェン」の馬名意味は、「攻撃する(独)」です。
アングライフェンは、前走の金鯱賞を優勝馬のヤマカツエースから0.5秒差の12着。
再オープン入りしてから4戦で、最高着順が5着。
このメンバー相手ではちょっと厳しいか。
あとは、展開がはまれば一発があるかも。
大阪杯楽しみですね!