「アサクサゲンキ 馬主【田原慶子】」の記事を紹介します。
今日9月3日(日)に、小倉2歳ステークス(小倉11R、GⅢ、芝1200m)が行われました。
優勝馬のアサクサゲンキの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アサクサゲンキの馬主は、田原慶子(たはらけいこ)さんです。
夫の故・田原源一郎さんも馬主でしたが、2005年にアサクサデンエンで安田記念を制しています。
田原源一郎さんは、東京都台東区元浅草にある広告物製作業の株式会社 田原屋の代表取締役でした。
田原慶子さんは取締役です。
現在は、息子の田原績(たはらいさお)さんが3代目を引き継いでいます。
冠名「アサクサ」は、田原屋の所在地から。
【冠名】 アサクサ
【勝負服色】 桃、黒蛇目散、桃袖
【主な所有馬】
アサクサキングス(2007年 菊花賞)
【アサクサゲンキ 血統】 (牡2)
父 Stormy Atlantic(ストーミーアトランティック)
母 Amelia
母父 Dixieland Band
調教師 :音無秀孝(栗東)
生産者 :Alexander - Groves - Matz LLC.(米)
通算成績:4戦2勝
父Stormy Atlantic(ストーミーアトランティック)はStorm Cat(ストームキャット)の直仔で、母Hail Atlantis(ヘイルアトランティス )は1990年のサンタアニタオークス(米、G1、ダ8.5F) 優勝馬。
伯父Bertolini(バートリーニ)は、ジェンティルドンナの母Donna Blini(ドナブリーニ)を輩出。
Bertolini(バートリーニ)は、1998年のミドルパークS(英、G1、芝6F)、1999年のスプリントC(英、G1、芝6F)、2000年のナンソープS(英、G1、芝6F)で2着。
この母系は遡るとCourtly Dee(コートリーディー)に辿り着き、Arch(アーチ)、Green Desert(グリーンデザート)、トワイニング、ヤマニンパラダイス、アルビアーノなどの名馬を輩出している名牝系です。
「アサクサゲンキ」の馬名意味は、「冠名+元気」です。
アサクサゲンキ次走も楽しみですね!