「アウサンガテ 馬主【金子真人ホールディングス】」の記事を紹介します。
今日6月13日(土)に、3歳未勝利戦(阪神6R、芝1800m)が行われました。
優勝馬のアウサンガテの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
アウサンガテの馬主は、金子真人(かねこまこと)さんです。
馬主名義は、2005年秋頃より「金子真人ホールディングス 株式会社」に変更。
金子真人さんは、横浜市都筑区に本社がある株式会社 図研の代表取締役社長です。
図研の業務内容は、製造業における製品設計・開発業務全体の高度化・最適化を支援する、各種ITシステムの開発・製造・販売や、コンサルティングサービスなど。
図研は、東証1部に上場しています。
金子真人さんの所有馬が重賞に勝利すると、週明けには、本当か分かりませんが図研の株に「ご祝儀買い」が出るそうです(笑)
金子真人さんは、もう数え切れないない程、G1を勝っています。
2005年には、ディープインパクトが牡馬三冠、2010年には、アパパネが牝馬三冠を達成。
2015年には、個人馬主としては初の旧八大競走完全制覇しました。
後は、G1完全制覇ですかね!
【冠名】 なし
【勝負服色】 黒、青袖、黄鋸歯形
【主な所有馬】
クロフネ
キングカメハメハ
ディープインパクト
アパパネ
ラブリーデイ
マカヒキ
ワグネリアン
【アウサンガテ 血統】 (牡3)
父 ディープインパクト
母 アゼリ
母父 Jade Hunter
調教師 :中内田充正(栗東)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:3戦1勝
母アゼリは、アメリカで、24戦17勝。
牝馬ながらに、2002年に米年度代表馬になり、2010年にはアメリカの競馬殿堂入りを果たしています。
全兄ロイカバードは、2016年のきさらぎ賞 、京都新聞杯 3着馬。
同じく全兄シルヴァンシャーは、2019年の京都大賞典 3着馬。
アウサンガテ(アゼリの2017)は、2018年の「セレクトセール2018」1歳馬セリにて金子真人ホールディングス(株)が1億4,000万円(税抜)で落札。
「アウサンガテ」の馬名意味は、「アンデス山脈の高峰」です。
アウサンガテ次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!