「モーベット 馬主【シルクレーシング」の記事を紹介します。
今日10月25日(日)に、3歳以上500万下(東京、芝1600m)が行われました。
優勝馬のモーベットの馬主がちょっと気になったので、調べてみました。
モーベットの馬主は、一口馬主 クラブ法人(馬主)の有限会社シルクレーシングです。
シルクレーシングの代表は、米本昌史(よねもとまさし)さんです。
愛馬会法人は、有限会社 シルク・ホースクラブです。
シルク・ホースクラブの代表は、阿部幸也(あべゆきや)さんです。
阿部幸也さんの実家が阿部製糸 株式会社で、そこからシルクの名前を取りました。
叔父の1人が早田家(早田牧場)の主治医で、その縁で早田牧場の生産馬を中心に、クラブの運営を始めました。
その後、早田牧場が解散し、現在は社台グループと提携しており、クラブ所属馬のほとんどは社台グループ生産馬です。
シルクレーシングは、2019年のJRA馬主リーディングで3位でした。
【冠名】 なし
【勝負服色】 水色、赤玉霰、袖赤一本輪
【主な所有馬】
シルクジャスティス(1997年 有馬記念)
シルクプリマドンナ(2000年 オークス)
ローブティサージュ(2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ)
ラストインパクト(2014年 金鯱賞など)
アーモンドアイ(2018年 桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、2019年 ドバイターフ、天皇賞・秋、2020年 VM)
ブラストワンピース(2018年 有馬記念)
グローリーヴェイズ(2019年 香港ヴァーズ)
サリオス(2019年 朝日杯FS)
ラウダシオン(2020年 NHKマイルカップ)
【モーベット 血統】 (牝3)
父 オルフェーヴル
母 アイムユアーズ
母父 ファルブラヴ
調教師 :藤沢和雄(美浦)
生産者 :ノーザンファーム
通算成績:6戦2勝
母アイムユアーズは重賞4勝し、2012年の桜花賞では3着、オークスでは4着。
近親に、名牝 エアグルーヴがいる血統。
「モーベット」の馬名意味は、「2月7日の誕生色。色言葉は自主性、天才的資質」です。
【モーベット(アイムユアーズの2017) 1口馬主 募集価格】
1口出資額 :7万円
総口数 :500口
募集総額 :3500万円
モーベット次走はどのレースですかね。
次走も楽しみですね!